普門寺

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平安時代前期の作品と推定される十一面千手観世音菩薩坐像

天台宗園城派の寺院で、本堂には平安時代前期の作品と推定される十一面千手観世音菩薩坐像があります。
高さ104.5cmの一木造で、密教的特色を示す力強い作風を表現しています。
十一面千手観音の坐像としては、県下唯一のものであり、昭和24年(1949)に国の重要文化財の指定を受けています。

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