息継ぎ井戸
赤穂義士が一息ついた井戸
江戸での浅野内匠頭による刃傷事件の第一報を知らせるため、
元禄14年3月14日の夕刻に赤穂藩士、早水藤左衛門、萱野三平が早かごで江戸を出発。
赤穂城下に着いたのは3月19日の早朝でした。
155里(約620km)の行程を4昼夜半早かごに揺られ続けた両人は、城下に入りこの井戸の水を飲んで一息ついたといわれ、
以来、息継ぎ井戸と呼ばれています。
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- 住所
- 〒678-0239
兵庫県赤穂市加里屋息継ぎ広場
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- アクセス
- JR播州赤穂駅から徒歩5分