大石良雄宅跡長屋門
忠臣蔵の中心人物、通称「大石内蔵助(くらのすけ)」宅
浅野赤穂藩の家老、大石家三代の屋敷の長屋門で、屋敷は畳数にして308畳の広大な邸宅でした。
浅野内匠頭の刃傷事件の際、その知らせを持って早かごで駆けつけた早水藤左衛門、萱野三平が叩いたと言われています。
享保14年(1729)、建物の大半が火災に遭いましたが、長屋門だけが焼失をまぬがれ、その後建て替え等を経て数少ない江戸時代建築として非常に価値が高く、現在も城内に残っています。
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- 住所
- 〒678-0235
兵庫県赤穂市上仮屋旧城内
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- アクセス
- JR播州赤穂駅から徒歩15分
車10分